キャリタス就活2020

MAYEKAWA Recruitment 2020

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ものつくりを極める、キャリア最前線

マエカワでは、学歴や専攻に関わらず、さまざまな部署での仕事を経験します。さまざまなキャリアを重ね、より大きな仕事に挑んでいくベテランと今まさに羽ばたこうとする若手にスポットを当て、自らのキャリアについて語ってもらいました。

性能試験を経験し、圧縮機の開発者を目指すイメージ画像

性能試験を経験し、圧縮機の開発者を目指す

T.T.
圧縮機製造部門/技術センター開発設計グループ
2014年入社 4年目

3年目で新製品の性能試験をメインで担当

画像イメージ 現在、私は圧縮機を設計する部署に所属し、新製品の性能試験や振動・騒音などの解析、従来機種の改良・改善を行っています。
入社1年目は、ユニットプロダクツや圧縮機製造などの部門で現場研修を受けましたが、学生時代はあまり工具を使うことがなかったので、とてもいい経験になりました。
なかには、電動ドリルで穴をあけることで、数グラムの重量調整をするといった繊細な作業もあり、とても緊張したことを覚えています。その他、研修センターでは、圧縮機の組立て・分解や、タッチパネルを設定するためのプログラミング、冷凍についての知識、ユニットのオーバーホールなど、幅広い分野を学びました。
2年目に入り、現在の圧縮機製造部門に配属になりました。最初は先輩の補助業務が多いものの、試作機の性能試験などのプロジェクトに参加し、その後、振動・騒音の解析にも携わるようになりました。
3年目には、新製品の試験や振動・騒音の解析について、メインで担当するようになりました。設計担当者とやりとりを重ねるうちに、この時期になって圧縮機の細かな構造が把握できるようになりました。

自分の探求心を満たせる仕事

画像イメージ 私は大学院では制御機械工学を専攻しており、就職先は研究施設のあるメーカーを希望していました。入社のきっかけは、会社見学の際に見た和気あいあいとした社員の方々の姿でした。休憩時間中に自動販売機の前で談笑する社員の方々を見て、この環境なら自分もやっていけると思い、入社を決めました。
また、風通しのよい会社だとは聞いていましたが、入ってみると思った以上に壁がなく自由であることに驚きました。
自分のやりたいことを納得のいくまでやらせてくれる社風で、たとえば、振動・騒音の試験の際など、いままでやったことのない手法を使っても問題とされず、仕事でありながら自分の探求心を満たせる場面も少なくありません。
今後の目標は、2、3年のうちにメインの設計者となって、自分が担当の圧縮機をつくることです。その先は、業務に携わりながら新しい技術を学び、よりよい性能を備えた新しい圧縮機の開発ができればと考えています。

My career path

1年目
座学研修、現場研修(ユニットプロダクツ、圧縮機製造、研修センター)
ユニットでは設計の手伝いや配電線づくりなど、圧縮機ではローターのバランスを取るための切削作業などに携わる。
研修センターでは圧縮機の分解をはじめ幅広い分野を学ぶ。
2年目~現在
圧縮機製造部門
圧縮機の新製品や改良品の性能試験等に携わる。

技術を身につけ、海外へイメージ画像

技術を身につけ、海外へ

K.E.
関東支店/施工グループ
2012年入社 6年目

文系でも、ものつくりはできる

画像イメージ 私が前川製作所を知ったきっかけは、メキシコ駐在の経験をもつ元商社マンの恩師が、「メキシコでは、どこの工場に行っても冷蔵庫の裏側には“MAYEKAWA”という文字が入っているんだ」と話してくれたことでした。
また大学の先輩からも、マエカワはなんでもやらせてもらえる社風であることを聞いていたので、ここならおもしろい仕事ができると思い入社を決意しました。
実は、入社前は文系ということもあって、営業マンとしてスーツで客先を回る自分の姿を想像していたのですが、研修を通じてものつくりにも慣れ、仮配属になった頃には何の違和感もなく仕事に馴染めるようになりました。マエカワでは、文系・理系という区別にほとんど意味がありませんからね。
入社して最初の1か月は座学での研修。次の2か月間は研修センターでコンプレッサーのオーバーホール(分解点検)の実習や冷凍機について勉強します。その後は、圧縮機のセクション、研修センター、サービス部門でそれぞれ3か月間の研修を受け、サービス部門の守谷営業所に仮配属されました。サービス部門では、設備の年次点検、トラブル対応、小規模な工事を行っていました。

海外で活躍するためにキャリアを積む

画像イメージ サービス部門で2年間勤務した後、現在の施工グループへの転属希望を出しました。その理由は、サービス部門がすでに稼働している設備を対象とするのに対し、施工グループは新規につくり上げるプロジェクトを担うため、ぜひその業務も経験してみたいと考えたからです。最初の現場は、魚市場の冷凍倉庫の改修工事。体育館ほどの大きさの冷蔵倉庫がいくつも入っているような大規模なものでした。建物を建てるところから始まり、設備の据え付け、配管や配線を行うというすべてのプロセスを実際に見て知ることができたのは、自分にとって大きな糧になったと思います。
入社したての頃は、明日にでも海外に赴任したいと考えていましたが、現地で求められる技術やマネジメントの実力を身につけなければ、いくら語学ができても意味がないことに気づきました。今後は、施工の仕事で実力をつけ、できれば30歳くらいまでには中南米で活躍したいと考えています。

My career path

1年目
座学研修、研修センター、現場研修(圧縮機、研修センター、サービス部門)
導入研修の後、圧縮機部門での実習、電気システムや冷凍機についての包括的な研修、サービス部門での実習をそれぞれ3ヶ月間受ける。
2年目〜3年目
サービス部門(守谷営業所)
稼働している設備の定期点検、トラブル対応などに携わる。
4年目〜現在
施工グループ
工事業者の手配と管理、資材の注文、お客様への連絡や調整などを担当。

職人技を継承し、より良いものつくりを追求するイメージ画像

職人技を継承し、より良いものつくりを追求する

Y.S.
前川電気/特殊加工グループ
2011年入社 7年目

汎用旋盤に魅せられてマエカワに入社

画像イメージ 子どもの頃からものつくりに興味があり、職人に憧れていた私は、高校卒業後に職業能力開発大学校に進学し、本格的にものつくりを学びました。手に職をつけたいという気持ちが強く、やりたかった汎用旋盤の仕事ができる会社はないかと先生に相談すると、マエカワを紹介してくれました。
現在はプログラム制御で自動化されたNC旋盤が主流ですが、汎用旋盤は、作業をする人の感覚次第でできばえが異なる、いわば職人技が求められる世界です。NC旋盤はプログラム作業があるため前工程に時間がかかりますが、大量生産に向いており、品質も均一です。これに対して、汎用旋盤は、カスタムメイドで一品もののケースが多く、バイト(切削工具)も自分でつくることがほとんどです。細かな調整を重ねてうまく削れるバイトができたときは、自分が成長したことを実感します。

100分の1ミリの感覚をとぎすます

画像イメージ 私は1年間の研修の後、現在の特殊加工の現場で働いていますが、70歳以上の大ベテランがいる職場では、まだまだ駆け出しです。これまでは先輩方からいろいろと教えてもらいながらの作業でしたが、最近は時間がかかっても一人でやっていけるレベルになったと思っています。
試作品などの依頼は、私が女性なので小さなサイズのものを任されることも多いのですが、その分「絶対にうまく仕上げなければ」と気持ちが入ります。あるとき、「うまく入らないので100分の1ミリ削って」という依頼があり、あとから「あれ、すごく寸法がピッタリだったよ」と言われたときは、とてもうれしかったですね。危険な機械もあり、油まみれになる職場ですが、女性だからできないという仕事ではありません。
いま、普通(汎用)旋盤1級と数値制御(NC)旋盤2級の国家資格をもっていますが、今後はより多くの資格に挑戦したいですね。ただ、単に資格を取ることを目的にするのではなく、その知識を活かして治具(切削工具などの制御、案内をする装置)を設計したり、より意図が伝わりやすい図面が引けるようになるなど、工場の中をもっとスムーズに動かす仕組みがつくれればいいなと思っています。

My career path

1年目
座学研修、研修センター、現場研修(圧縮機、特殊加工、ユニット)
導入研修の後、各現場でほぼ3か月ずつ実地研修を受ける。
圧縮機部門ではローターチームに所属し、取り付け、加工、仕上げなどを行った。
2年目~現在
前川電気 特殊加工
汎用旋盤による金属加工に携わる。

得意の外国語を活かし、目指すは海外拠点でのマネジメントイメージ画像

得意の外国語を活かし、目指すは海外拠点でのマネジメント

T.N.
オイル・ガス&ケミカル部門/営業グループ
2011年入社 7年目

海外赴任を目指し、マエカワに入社

画像イメージ 私は、学生時代にCNNのニュースでマエカワが取り上げられているのを見て、この会社に興味をもちました。外国語学部出身で、海外勤務を強く希望していた私は、この会社なら自分の希望が叶えられるのではないかと思い、入社を希望しました。
入社1年目は集合研修を受けた後、圧縮機製造のライン、ユニットの組立て、食品機械メンテナンスサービスの現場でそれぞれ3か月ほど研修を受けました。研修期間のうちに、製造側とお客様の現場の両方の仕事ができたことはとてもいい経験だったと思います。文系出身ですが、ものつくりは好きだったので、作業は問題なくできましたが、専門的な話になると、数学や化学の知識が乏しいため、だいぶ苦労しました。
2年目に入り、現在所属しているケミカルブロックのサービスグループに配属になりました。この部署の仕事は、大きな工場や化学プラントの冷却設備のメンテナンス業務です。見積り書作成、報告書作成、検収という一連の仕事を先輩社員に同行して行いました。
3年目は、ケミカルブロックのエンジニアリンググループという技術部門に異動しました。エンジニアリンググループでは、営業が受注した案件について、お客様との間で仕様を詰め、施工、試運転、引渡しまでを行います。

文系出身である自分ならではの営業スタイルを確立する

画像イメージ 5年目には、現在所属するケミカルブロックのケミカルグループに異動になり、今日まで営業の仕事に携わっています。冷却設備の営業は、既存客や乗り換えを検討されている他社ユーザーからの引き合いに対応することがメインとなりますが、アポをとって新規開拓をすることもあります。営業はもともとやりたかった職種なので、新規開拓も苦になることはありません。ただ、お客様のほうが技術に詳しいことが多いので、仕事の中で一つひとつ覚えていくことが大事だと思います。
営業の仕事で、受注に至るまでのプロセスは一つではありません。私の場合、理系出身者レベルの知識を身につけることは現実的ではないので、専門性の高いことはそれに詳しい社員に聞くことでカバーできると考えています。幸い、これまでにさまざまな職種や現場を経験してきたので、誰に何を聞けばいいかはよく分かっています。どういう手段であれ、最終的にお客様のご要望に応えることが大切だと思っています。
将来的には営業としてキャリアを重ね、2~3年後には海外に赴任したいです。そこで経験を積み、10年後には海外で拠点の代表業務(マネジメント)ができるようになりたいと考えています。

My career path

1年目
座学研修、現場研修(圧縮機製造、ユニットプロダクツ、メンテナンスサービス)
製造と客先の両方の現場を知る。
2年目
ケミカルブロック サービスグループ
冷却設備のメンテナンス業務に携わる。
3~4年目
ケミカルブロック エンジニアリンググループ
冷却設備の仕様決定から引渡しまでの業務に携わる。
5年目~現在
ケミカルブロック ケミカルグループ
念願だった営業の仕事に邁進する。

現場での経験を、エンジニアリングに活かすイメージ画像

現場での経験を、エンジニアリングに生かす

G.T.
オイル・ガス&ケミカル部門/エンジニアリンググループ
2010年入社 8年目

入社のきっかけは、マエカワとの共同開発

私は、理工系の学部を卒業した後、大学院に進んで物理工学を専攻しました。研究テーマは、冷蔵庫で使う冷媒ガスの熱物性の測定です。マエカワのことは学生時代から知っており興味を抱いていました。大学院1年のとき、マエカワの技術研究所と共同研究をする機会があり、それが入社のきっかけとなりました。
入社1年目は、ほぼ1年間、守谷工場での研修。2か月ほど導入研修を受けた後、圧縮機製造、食品機械製造、ユニットのラインで、実際に圧縮機やフリーザーなどの組立・製造を学びました。
2年目に入り、ケミカルブロックのサービスグループに正式配属。サービスというのはメンテナンス業務のことで、化学工場などに据え付けられたガス圧縮機や冷凍機を分解・点検したり、フィルターの清掃などを行っていました。

サウジアラビア向けの冷凍機を手掛ける

画像イメージ 3年目に現在の所属部署であるエンジニアリンググループに異動するのですが、この仕事は基本的に機械の内部をいじることがないため、構造を直感的に理解するうえでも、1、2年目に学んだ分解・組立の経験は大変貴重なものとなりました。
入社前は、技術研究所で冷媒の研究を続けたいと考えていましたが、ガス圧縮機の案件を担当したり、いま取り組んでいるサウジアラビア向けの冷凍機の仕事をしているうちに、こうしたエンジニアリングの仕事に大きなやりがいを感じています。
まだ、先輩から教わったり助けてもらうことも少なくありませんが、いずれは海外で活躍できるようになりたいです。失敗を恐れずに挑戦できるマエカワの社風が、このやりがいを後押ししてくれています。

My career path

1年目
守谷工場での研修
導入研修の後、3つの現場を回り、それぞれ3か月間、組立・製造の研修を受ける。
2年目
ケミカルブロック サービスグループ
ガス圧縮機と冷凍機のメンテナンスに携わる。
3年目
ケミカルブロック エンジニアリンググループ
おもにガス圧縮機のエンジニアリング業務を担当。
4年目~現在
ケミカルブロック エンジニアリンググループ
同部署で、海外向け物件にも取り組む。

培ってきた多様なキャリアをNewTonの設計に活かすイメージ画像

培ってきた多様なキャリアをNewTonの設計に活かす

T.F.
関東支店
1988年入社 30年目

手探りで学んでいった施工管理の仕事

画像イメージ 私は地元の工業高校を卒業し、前川製作所に入社しました。研修後に配属されたのは宮古営業所。当時は漁港の冷蔵倉庫の建設ラッシュで、施工管理要員が常に不足している状況でした。そこで、入社間もない私も、ある冷蔵倉庫の施工管理をひとりで担当することになりました。施工管理として協力会社を管理する立場ではありましたが、実際には仕事の手伝いをしながら、一つひとつ工程を覚えていきました。
2年目には当時あった独立法人の一つ、レフテックに転勤となりました。ここでは、アイスクリーム工場の冷却設備、土壌凍結システム、アイススケート場の製氷などを手がけていました。入社5年目には、大型屋内スキー場の冷却設備の施工管理を任され、多くの協力会社とともに、設計から引渡しに至るまでのすべての工程に関わりました。いま思えば、経験の浅い私によく大きな仕事を任せてもらえたなと思いますね。

冷蔵倉庫の新たなニーズや海外展開

画像イメージ 14年目にはスキー・スケートの現場を離れ、魚市場における冷凍マグロのせり場の低温化に取り組むことになります。カチカチに凍っているとはいえ、常温のせり場に何時間も置かれるとマグロの鮮度は劣化してしまいます。そこで、床を低温化し同時に空調によっても低温を保つ設備の設計から施工管理までを担当しました。
18年目には、守谷工場に異動になり、関東地方の物流センターの設計・施工管理のプロジェクトと、中国青島にある日系食品メーカーの食品加工工場のフリーザー冷蔵冷凍保管庫、加工場空調などのシステム設計やコンプレッサーの供給等の仕事を兼務しました。この業務が、現在私が関わっている自然冷媒冷凍機「NewTon」の仕事に繋がっています。
その後、私は冷蔵庫や物流センターの冷却設備の設計者として本社に異動となり、2010年にNewTon事業部が創設されてから現在に至るまで、その設計業務に携わっています。
自分のキャリアを振り返ってみると、誰かが教えてくれるのを待つのではなく、自分から積極的に知識を学び取ることで、これまでやってこられたのだと思います。
いままでの経験が現在の仕事に活かされることは間違いありませんが、社内外のさまざまなセクションや業者さんなどから得る新しい知識も仕事には不可欠です。今後は、冷蔵倉庫の今より一段高い新たなニーズの掘り起こしや海外展開など、新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。

My career path

1年目
宮古営業所
1か月半の研修の後、冷蔵倉庫の施工管理に携わる。その後、釜石営業所を経て、再度宮古営業所に。
2~12年目
独立法人レフテックほか
アイススケート場の製氷設備やスキー場の降雪設備等の業務に携わる。
13~17年目
本社
魚市場におけるせり場の低温化に取り組む。
18年目
守谷工場
関東地区における物流センターの設計・施工管理プロジェクトと中国青島のプロジェクトを兼務する。
19~21年目
本社
冷蔵施設の設計メンバーを務める。
22年目~現在
NewTon事業部 システムエンジニアリング担当
自然冷媒冷凍機NewTonの施工提案、設計に従事する。